アンダース・フリーデンのドレッド

ドレッドヘアのみなさん、お元気ですか?今回は、スウェーデンを代表するメタルバンド InFlames のボーカリスト、アンダース・フリーデンのドレッドレビューです。
アンダース・フリーデンとは
アンダース・フリーデン(Par Anders Friden)。
シャドウズフォール(Shadows Fall)やキルスウィッチ・エンゲイジ(Killswitch Engage)などメタルコア勢に強い影響を与えたとされる、スウェーデン出身の世界的ヘヴィメタルバンド、インフレイムス(InFlames)のボーカリスト。
作曲・作詞も手掛ける他、レコーディングエンジニアやプロデューサーの顔も持っています。
趣味はDVD鑑賞とウイスキー収集です。
アンダース・フリーデンのドレッドについて
アンダース・フリーデンがドレッドにしていたのは、2002年から2010年の間です。
地毛は茶色のストレート。美容院で作ったやや細めのドレッドからスタートし、あとでフリーフォームへと移行した模様です。
ドレッドだった期間、コンゴして若干太くなった以外に大きな変化はありません。カラーリング・ヘアラップ・エクステなどの装飾的なことはほとんどしておらず、一貫してナチュラルな雰囲気の仕上がりでした。
※派手なドレッドに興味がある人は「レナ・シザーハンズのドレッド」「ローガン・メイダーのドレッド」など参考にどうぞ。
8年間続けたことを考えるとそれほど伸びていないため、ときどき切ってある程度の長さをキープしていたのだと思われます。
※関連ページ
ドレッドをヘアラップ(紐で装飾)する3つの方法
ドレッドを染めるときに注意することは?
ドレッドヘアの切り方(短くする方法)
ちなみに
ちなみに、2010年にドレッドをやめた理由は「ずっと長髪だったし、ツアー中は汗をかくから頻繁に洗う必要もあるしで、ただの重荷になってしまったから」とのことです。
その後は、いくつか髪型を変えつつも全部短髪であるため、ドレッドに飽きてしまったのはもちろん、長髪そのものに興味がなくなったようです。
また、ドレッドの思想的なものには興味がないようで、シンプルにファッションとして気に入っていた模様です。
むすび
いかがでしたか?
アンダース・フリーデンは、管理人がドレッドに憧れたきっかけのひとりです。(他にはマックス・カヴァレラ/ブライアン・フェア/ボブ・マーリーなどにも憧れました。)
彼がドレッドヘアだったのはだいぶ昔の話になってしまい、管理人にとっては少々さみしい気もしますが、当時の姿は今見てもカッコイイと思います。