6年(72ヶ月)経過♪フリーフォームによる自作ドレッド

6年(72ヶ月)経過。日本人のフリーフォームによる自作ドレッド。

最近の世の中はゴタゴタ続きですが、ドレッド愛好家のみなさんはお元気ですか?

管理人自作ドレッド、おかげさまで6年が経過しました!今回はその報告です。

自分のドレッドと比べてみるもよし、日本人のドレッドの一例として参考にするもよし、お気軽に楽しんでもらえると幸いです。

現状報告

ではさっそく今の状態です。

管理人のドレッドは、髪を洗いつつ櫛をやめることにより自然にドレッドを形成させる「フリーフォームメソッド」による自作です。6年(72ヶ月)が経過しました。

日本人のフリーフォーム自作ドレッド。6年経過。

本数は1年前と変わらず15本。

ドレッドは一旦成熟しているので、あまり大きな変化はありませんが、この1年で全体的に若干引き締まり、なんとなく落ち着いた印象があります。

とはいえ(写真では分かりにくいかもしれませんが)実物を近くで見てみると、断面が真ん丸ではなかったり、コブの名残があったり、曲がっていたりしているものもあります。いわゆるフリーフォーム特有の雰囲気です。

それぞれの長さはバラバラでありつつ、全体的には伸びました。1年前は一番長いものがヘソあたりだったのですが、今は腰にかかるくらいになりました。嬉しい限りです♪

それと、毛先が自然脱色しているものが数本あります。これまた写真で分かりにくいのですが、日の当たる場所でみると結構あかるめの茶色になっています。

お手入れ状況

洗髪は、基本的に週1回(夏場は汗をかくので週2~3回)。お湯のみor紅茶リンスで洗っています。石鹸はあまり使わなくなりました。

重曹によるディープクレンジングリンゴ酢リンスは、特定の頻度は決めておらず、ドレッドの調子や気分に応じてたまに行う感じです。

洗髪後のタオルドライでは、マイクロファイバータオルを使うようになりました。よく水気を吸ってくれ、(劇的に速くなるわけではないが)乾燥時間の短縮ができるので便利です。

※ただしマイクロファイバータオルは、ドレッド化の促進のためにタオルで髪をこするのには使わない方が良いようです。断面に凹凸のある合成繊維のため、切れ毛が増える可能性あるからです。詳しくは「マイクロファイバータオルでドレッドの乾燥時間を短縮!?」参照。

セパレートは基本的に洗髪後のみです。
※ドレッド成熟前の人はコンゴ(連結)しやすいのでもっとマメにやった方が良いです。

締め直しはせず、はみ出た普通の毛はドレッドボールピンチロール改、などで対処しています。

※これらは管理人に合わせたお手入れメニューです。唯一の正解というわけじゃないので、各自の体質・髪質・生活環境・好みなどに応じ、しっくりいく方法や頻度を選択して、メニューを作ることが大切です。

むすび

こうやって振り返ると6年たつのも早いものだなぁ…と感じます。

今現在、自分がドレッドであることが当たり前になっているものの、全く飽きたりはしていません。

自分の感覚としては、やはり他の髪型では得られなかった落ち着いた感じがあり、ドレッドにして良かった…という思いは変わりありません。

また、10~20年などの単位で続けている人のドレッド姿には「なにかしらのブレない部分をキープして生きてきた」みたいな空気を感じるので、管理人もそうなれたらいいなぁ…と思います。

さしあたっては、髪がなくならないように育毛にも取り組んでいきたいです(笑)

※いろいろと落ち着かない世の中ですが、みなさんもできるだけ穏やかで楽しく過ごせますように!

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