ドレッド内部の汚れとり&保湿を一度に行う方法!?

ドレッド内部の汚れとり&保湿を一度に行う方法!Deepclean&moisture dreadlocks

通常、ドレッド内部にたまった汚れを除去するには重曹を使います。しかし、重曹は脂分も除去する働きがあるため、場合によっては乾燥過剰が気になってしまうことも…。
※詳しくは「ドレッドヘアのお手入れディープクレンジング」参照。

では「汚れはスッキリさせたいけど、あんまり乾燥させたくないし…」という時はどうすれば良いのでしょう?

気になる人は当ページを参考にどうぞ♪

汚れ取りと保湿を兼ねる方法はある?

ドレッドの汚れ取りと保湿を兼ねる方法。

日ごろの洗髪では洗い流せないドレッド深部の汚れや脂分などを除去しつつ、潤いも保つ方法はあるのでしょうか?

答えは…あります!

方法はシンプルです。重曹によるディープクレンジングリンゴ酢リンスを合体させます。

※リンゴ酢の使い方・効用など詳細は「ドレッドヘアのお手入れ【リンゴ酢リンス】」参照。

これにより、重曹による汚れ・皮脂・フケの除去効果と、リンゴ酢による保湿・殺菌効果を同時に得ることができます。

必要なもの

ドレッドの汚れ除去と保湿に必要なもの。
  • お湯(熱すぎないように注意)
  • 風呂桶(ドレッドがかなり長い人はバケツなどでも可)
  • 重曹(調理用のもの。掃除用のものは刺激が強すぎるので不可)
  • リンゴ酢(可能な限り無添加のもの。アルコールは入っててもOK)

重曹の分量・・・どれがベストな分量という決まりはありません。桶1杯につき小さじ2~3杯を目安にして試したのち、各自にあった分量に増減しましょう。

リンゴ酢の分量・・・どれがベストな分量という決まりはありません。これも桶1杯につき小さじ2~3杯を目安に試し、各自の好みに合わせて増減しましょう。

頻度は?

基本的にはディープクレンジングなどと同じで、1~2か月に1度が目安になります。しかし、決まりはないので、各自の体質・髪質・好みによって、快適な頻度を見つけましょう。

ただし、頭皮や髪に対してそれなりの刺激はあるため、3日おきや毎週など、あまり頻繁に行いすぎないように注意しましょう。逆効果になる恐れがあるからです。

※ちなみに管理人@dredredread)は特に決まった間隔では行っておらず、気が向いたとき…という程度です。

注意点

ドレッドの汚れと保湿を兼ねる方法。注意点
  • 頭皮にできもの及び傷がある場合、しみるのでやめておきましょう。
  • 目に入らないように気をつけましょう。
  • 体質にあわず、頭皮や髪に異常がでたときはすぐに中止しましょう。
  • あまり頻繁に行いすぎないようにしましょう。

むすび

重曹リンゴ酢を混ぜて使用すれば、手軽に汚れの除去と保湿が行うことができ、とても便利です。

しかし、両方の良い点を併せ持つ反面、それぞれの効果を抑える…とも言えます。重曹の乾燥効果やリンゴ酢の保湿効果が、単体で使用するときよりも緩やかになるからです。

そのため「脂分をきっちり落として乾燥させたい!」という時は重曹ディープクレンジング、「乾燥で傷みがちなので、しっかり潤いを補いたい!」という時はリンゴ酢リンス、と用途によっては単体で使った方が効果的です。

髪と頭皮の状態にあわせ、3つの方法をうまく使い分け、良いコンディションを保ちましょう。

※関連ページ:ドレッドの抜け毛対策・育毛に紅茶リンス

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