ロープツイスト

ロープツイスト(rope twist)には、ドレッド関連としては主に2つの意味があります。

1つめは、髪を2つの束に分け、それらをねじりあわせつつ頭皮上に沿うように編み込んで行くことによって作る、コーンロウのようなヘアスタイルのこと。

この場合はロープロウと言われることもあります。

↑ロープツイストの編み方

三つ編みや四つ編みが基本になる一般的なコーンロウに比べ、より容易に行うことができます。

2つめは、もともとドレッドにしている人が、タイトロープの要領で2本のドレッドをねじりあわせて毛先をゴムでとめ、まとめたスタイルのこと。

ロープツイストロックスと言われることもあります。

※ちなみにタイトロープは、タイトロープドレッドと呼ばれることもありますが、ノーマルヘアをまとめてねじったものであり、髪自体がもつれて絡み合った状態にはなっていないため、厳密にはドレッドではありません。

ロープのようにらせん状の流れが見えるので、通常のドレッドとは違った雰囲気を楽しむことができます。

また、細めのドレッドを太くみせたり、よりまとまった印象にする効果もあります。

↑0:40あたりから実演してくれています。

※なにか調べたい用語があるときは「ドレッド用語集」を参考にどうぞ♪

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