高崎晃のドレッド

高崎晃のドレッド。Akira Takasaki's Dreadlocks

ドレッド愛好家のみなさんお元気ですか?

今回は、日本を代表するメタルギタリストである高崎晃のドレッドレビューです。

気軽にお楽しみください♪

高崎晃とは?

高崎晃(たかさき あきら)。

大阪出身、日本を代表するメタルバンドであるLOUDNESSギタリストです。

タッピングをはじめとしたテクニカルな演奏は海外でも評価されており、ポール・ギルバート(MR.BIG)やマーティ・フリードマン(ex.MEGADETH)などにも影響を及ぼしたと言われています。

また、ベースやドラムも演奏できるマルチプレーヤーでもあり、ソロアルバムではボーカルをとることもあります。

※LOUDNESS公式サイト・・・http://www.loudnessjp.com/index.html

高崎晃のドレッドについて

高崎晃のドレッドはウィッグ(かつら)であり、2001年ごろから近年に至るまで着用しています。

公の場では常にかぶっているというわけではなく、気分に応じて脱着しています。

LOUDNESS-The Sun Will Rise Again

アフロドレッド風のものをベースに、ビーズ・エクステのブレイズやドレッドなどを加えてカスタマイズしてあり、ボリュームのある派手な仕上がりが印象的です。

エクステは青・黄色・緑・白・茶色など、時期によって様々な色を使っています。

また、ビーズの他にチェーンをとりつけたバージョンもあります。

LOUDNESS-The power of truth

ひとつのウィッグに手を加えて変化をつけているのか、バージョンの違ういくつかのウィッグを所有しているのかは不明。

そのパーソナリティがもともと個性派なためか、高崎晃のドレッドウィッグ姿は、いかにも「被っている」感が出ていないのも印象的です。

ちなみに、ウィッグを外した現在の髪型は金に染めたノーマルな長髪です。

ちなみに

メガデスギタリストであるマーティ・フリードマンは、ハワイに住んでいた少年時代(80年代)、高崎晃の大ファンでした。

そのため、当時のハワイでバンドメンバーを探す際には、LOUDNESSの曲を弾けるかどうかを判断基準にしていたそうです。

また、マーティはとあるインタビューで、当時活動していたバンドHAWAIIは「LOUDNESSのパクリみたいな感じだった気がする(笑)」と言っています。

むすび

ドレッドヘアには人によって様々な楽しみ方があります。

地毛をドレッドにするのはもちろん、高崎晃のようにウィッグを被るのもそのひとつではないでしょうか?

気分によってウィッグを変え、バリエーションをつけて楽しんだりするのも良いでしょう。

また「ドレッドにしてみたいけど今の職場では無理だし…」とか「いきなりドレッドにしするのは不安」という人は、ウィッグを試してみる…というのも選択肢のひとつだと、管理人は思います。

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